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2015年秋、グラフィックデザイナーがウェブデザイナーになりました。

保育園と介護施設を合体させたらどうだろう?

車内CMを見て着想してツイートした

保育園・介護施設合体(併設)案について

ちょっと考えてみようと思う。

 

 

 

わたしの持ち得る知識源

  • 大学時代の専門が家族社会学だった(卒論は少子化と少年犯罪の関係)
  • お母さんが学童でパートをしている
  • 最近おばあちゃんが老人ホーム(新設)に入った

 

子育て経験などはないので、

的外れだったらごめんなさい。

 

 

まず、どんなことを思いついたかというと…

 

保育園(または延長保育や学童など)と

介護施設(老人ホームとか高齢者マンション)を

合体、または併設して

職員が両方混ざって看るのはどうだろう?

 

ということ。

 

頭に描くのはポニョに出てくる

そうすけのお母さんが働いてる老人ホーム

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映画『崖の上のポニョ』公式サイト - 作品解説

 

 

ここから発生するメリットはいくつかあると思うんですね。

 

子どものメリット

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映画『崖の上のポニョ』公式サイト - キャラクター紹介

  1. 核家族で高齢者との接触がない子どもたちに、老人との触れ合いの機会を設ける
  2. 話し相手がいつでもいる
  3. 戦争経験など、昔を知る高齢者からいろいろな話を聞ける
  4. 昔ながらの遊びやおばあちゃんの知恵袋的な話を聞ける
  5. 体が不自由な人への思いやりや助けてあげるお手伝いの心を育てられる
  6. 高齢者の死によって、生死の大切さを学ぶ(仲良くしていたおばあちゃんが亡くなるとか)

幼稚園から小学校低学年くらいってテンションが上がるとずっと

聞いて聞いてになるじゃないですか。

わたしね、ぼくねって寄ってたかって、先生に話そうとすると

逆に言えば話を聞いてもらえない子も出てくる。

でも聞いてくれる相手が複数いれば、解消できますよね。

(老人がボケてて理解できないとかはさておき)

子どもは話すことで記憶を整理するそうなので、話し相手がいるのは重要だと思います。

 

もちろん、聞いてくれるだけでなく、話をしてくれるというのも大事。

先生からの一方向の話を静かに聞けるとこともとても大切ですが

お互いに会話を交わす双方向の話を聞けることも、同じくらい大切だと思うので

その機会が増やせたらと。

 

高齢者のメリット

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映画『崖の上のポニョ』公式サイト - キャラクター紹介

  1. 子どもたちの笑顔に癒され、穏やかでいられる
  2. 子どもの遊びに付き合うことでボケの進行を緩める
  3. 可愛がる対象ができ、長生きしたくなる(この子が大人になるまで生きていたい、とか)
  4. 話し相手ができる
  5. 職員とは違い甘えられない(むしろ守ってあげないといけない)存在を前にして、急にしゃんとする

5つめに関して、介護したことないひとは

そんなに簡単じゃないみたいに思うかもしれませんが、

認知症というのは不思議なもので、常にボケているわけじゃなくて

夢と現実がわからなくて、死んだ兄の名前を呼んだり

玄関に誰かいるとか、ごはん食べたのに食べてないとか言う時もあれば

介護認定の人がきた時は急にしゃんとしたりするんですよ。

(だから介護認定の人は家族にも話を聞く)

 

だから弱っているところを見せたくない相手を前にすれば

そのしゃんとした状態をもっと長く出せたりするんじゃないかなと。

うちのおばあちゃんも中期段階くらいの頃は、

わたしに「お昼ごはん食べた?作ってあげようか」とか言って作ろうとしてました。

実際にはむしろわたしが作って出してたけど。

 

 

最も大事な職員のメリット

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映画『崖の上のポニョ』公式サイト - キャラクター紹介

  1. 世界が広がることで視野が広がる
  2. 子どもを見たり介護をしたりと内容が変わるので息抜きになる
  3. 職員の人数が増えるので余力が増え、シフトも組みやすくなる
  4. 一人一人の相手をしなくても済む(場面が増える)
  5. それぞれの知識をミックスして新しいアイディアが生まれる…かも?

 

教育と介護って似ていたり、真逆だったりすると思うのですが

違う分野の専門家が近くにいて、

具体的に見ながらお互いアドバイスできるっていうのは

いい刺激にもなるし、発想の転換ができたり

思いもよらないアイディアが生まれたりもするんじゃないかなって思うのです。

 

あとは、話したり遊んだりする時間ってやっぱり

一人一人見るのはすごく大変だと思うんですね。

当たり前でしょうが、職員<生徒、職員<入所者なわけですから。

もちろん目は離せないでしょうし、お互い大層なことはできないとしても

こどもと老人が話したり遊んだりしてくれてれば

一人一人とコミュニケーション取る必要は軽減されて

だいぶ楽になるんじゃないかなと思います。

 

 

さらに、いくらかのデメリットや心配な点も併せて書きたいと思います。

絶対にいいことばかりではないと思いますし。

 

デメリット

  1. 政府・企業が、職員の人数を「少なくても済む」と勘違いしそう
  2. 老人がうるさいこどもに癇癪を起こしたり、愛情のない言動をする可能性
  3. こどもが力加減ができず、老人に怪我をさせてしまう可能性がある
  4. こどもに老人の弱った面を見せてしまう
  5. 予想外のことが起こる可能性が高まる

 

1だけは勘弁してくれって感じですが。。

日本政府は基本的に現実社会から遠いところにいるので←

やりそうで仕方ない?

 

3は、こどもの力って意外と強いので

加減ができずに殴ったりすると、

よぼよぼの細い腕とかなら折れたりもしちゃうんじゃないかと…

むしろここでそれを学んでくれればと思いますけどね。

 

 

 待機児童問題や、特養順番待ち問題、介護施設の劣悪な労働環境の問題など

この辺りの問題にすこしでも光がさせばいいなと思いました。

どうかな?